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Tea to Te blog

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2010年 01月 11日 ( 2 )

根菜の重ね煮

  根菜の重ね煮

  冬のこの時期。寒さに冷えたからだにとって、内から温まることは、大切に感じています。
 
  陰陽論によると、陽の野菜が、寒冷地で育ち、からだを温める要素をもつものだとか。
 土の下へ下へ、のびていく根類など。
 当たり前だけど、その季節、風土で育つ事には理由があるって事、しみじみ実感させられています。

  この根菜類の重ね煮a0147709_10214417.jpgは、大人も子供もたくさんの種類の根菜野菜を摂取できる、
 とても重宝するもの。
  歯ごたえもやわらかいので、歯の十分に生えそろっていない子供でも、食べやすくなっています。

 また重ね煮の特徴、アクも皮もむかないので、下ごしらえがとっても楽です。
 (里芋やたまねぎはさすがにむきますが。)

  それに、例えばれんこん
  れんこんの節は普段捨ててしまったりするけれど、実はその部分に栄養素が詰まっていて、
 重ね煮には必ず入れると教えていただきました。
  にんじんや、たまねぎなどしかり、
 全部の野菜がそうです。
 丸ごと使って捨てるところがほとんどありません。
 
 それが、結局生ごみの少量化につながり、エコにもつながる・・・と。一石二鳥ですね。

 根菜の重ね煮は、
       きのこ類(しいたけ、えのき、しめじ、まいたけ)
       ねぎ
       だいこん
       里芋
       れんこん
       ごぼう  

            とたくさんの野菜が入っています。



  *写真は、みじん切りの重ね煮でつくったちらし寿司と、根菜の野菜で作った、豚汁風みそ汁です。
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by te_to_te | 2010-01-11 10:22 | 重ね煮

蒸らし時間

 重ね煮の蒸らし時間について、よく聞かれます。

 私が教わったのは、“五感を働かせて、見極める”ということ。
 
 つまり、マニュアルはなく、その日の環境や、野菜の状態や質、種類と分量、形、火加減によって、
異なってくるということです。
 
 作りなれてくると、何となく目安の時間は読めてきますが、
 それでも毎回キッチンタイマーをかけて、数分毎にチェックをしています。

 重ね煮は、極弱火で蒸すために、たまに気づかれないで焦がしてしまう恐れがあります。

 出来上がりころには、美味しそうないい香りが部屋中に立ちこめてきます。
 
 チャックするときに感じる、温度や音、香り、おなべの中の野菜の色と形・・・。
 今ではホッとする瞬間になりました。
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by te_to_te | 2010-01-11 10:16 | 重ね煮