昨年度、ティーブレンダーさんに連れて行っていただいたことがきっかけで、
京都にこんな素敵な茶会イベントがあることを知りました。
京都の左京区、吉田山神社。
お茶屋さん、茶農家さん、色々集まられ、、お茶を愛する人ばかりがいらっしゃるせいか、
この神聖な場にふさわしいような、いい雰囲気が至る所に漂っていました。
今年は、お茶席にも参加してみました。
『
喜喜茶(きちゃ)』さんのブースにて、私は蜜香紅茶の会に参加させて頂きました。
ひとつひとつが丁寧で、沖縄の器で頂く茶菓子も、
心が温まるような、おいしさでした。
丁寧に摘まれ、作られた茶葉は、
茶殻にしてもこんなに綺麗。
明日、紅茶教室を控えている私にとって、
また『お茶』を通して、自分ができること、伝えたいことが、
実際の活動の行動と並行して、いろいろ変わりつつ、導かれつつある中で、
『茶』とは、こういうものだと改めて感じさせられるひと時を頂きました。
『茶』はシンプルでいて、ずっと奥深い歴史や、魅力をもっています。
でも、一方で、お茶を囲んで出会い、たわいもない会話で微笑え合うような、
そんなラフな楽しさも、お茶の醍醐味です。
内面が浅い、軽い私にとっては、いい意味で相反するもの、というか、
一生の学びであり、同志でもあり、、手に届くようで届かないものでもあります。
多くの人に出会い、あらゆるものが自分の鏡に思える、今日この頃。
私もいいお茶の先生に学びたいと心から思える、いい一日になりました。
7月中旬に、奈良に茶つくりにいかせて頂くことになりました。
またご一緒されたい方は、ぜひ、ご一緒にいきましょう。